私たちは、自然豊かな岩手を愛し
その歴史を大切にしています。
標高一六二六メートルの栗駒山(須川岳)。
四季を通して美しい景色が楽しめ、秋には「神々の絨毯」と称されるほど
美しい紅葉が見られます。
岩手県側の山の残雪が
キツネの形に見えることから
「本寺キツネ」と言われ、
田植えの時期を告げる風物詩になっています。
その麓にある
築七五年の古民家を修繕し、
二〇一九年六月、
栗駒茶屋は誕生しました。
私たちは、地元食材を使用した
新商品の開発などを通じ
地域を発信するお店をめざしています。
ゆったりとした時間が流れる
歴史ある空間で、
近くを流れる磐井川のせせらぎに
心安らぎながら、
丹精込めてお作りした
和風スイーツをお愉しみください。
古民家カフェ 栗駒茶屋
栗駒茶屋は元々、昭和初期より栗駒山の山麓にある須川高原温泉に湯治へ向かう際に利用されていた旅館でした。
その歴史は古く、大正時代の書籍においても、須川高原温泉へ向かう旅人に餅やそうめんを売っていた茶屋があったとされていることから、旅館を古民家カフェとして再生いたしました。